【活用ガイド】

JVNDB-2014-002659

WordPress 用 iMember360 プラグインにおけるデータベースの資格情報を取得される脆弱性

概要

WordPress 用 iMember360 プラグインは、アクセスを適切に制限しないため、データベースの資格情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


iMember360
  • iMember360 3.9.001 未満

想定される影響

第三者により、i4w_dbinfo パラメータを介して、データベースの資格情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

iMember360
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-3848
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-3848
更新履歴

  • [2014年05月28日]
      掲載

公表日2014/04/17
登録日2014/05/28
最終更新日2014/05/28