【活用ガイド】

JVNDB-2014-002657

複数の Panda Security 製品における権限を取得される脆弱性

概要

複数の Panda Security 製品には、権限を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Panda Security
  • Panda Antivirus Pro 2014 13.01.01 およびそれ以前
  • Panda Global Protection 2014 7.01.01 およびそれ以前
  • Panda Gold Protection 7.01.01 およびそれ以前
  • Panda Internet Security 2014 19.01.01 およびそれ以前

想定される影響

ローカルユーザにより、権限を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Panda Security
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-3450
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-3450
  2. 関連文書 : CVE-2014-3450 - Privilege Escalation in Panda Security
更新履歴

  • [2014年05月28日]
      掲載