JVNDB-2014-002215 | |
WinSCP における SSL サーバになりすまされる脆弱性 | |
概要 | |
WinSCP は、TLS による FTP を使用した際、サーバのホスト名が X.509 証明書のサブジェクトの Common Name (CN) または subjectAltName フィールドのドメイン名と一致することを検証しないため、SSL サーバになりすまされる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.8 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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WinSCP | |
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想定される影響 | |
中間者攻撃 (man-in-the-middle attack) により、任意の有効な証明書を介して、SSL サーバになりすまされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
WinSCP | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2014/04/14 |
登録日 | 2014/04/24 |
最終更新日 | 2014/04/24 |