JVNDB-2014-002187 | |
cURL および libcurl におけるサーバになりすまされる脆弱性 | |
概要 | |
cURL および libcurl は、Windows 上で稼動し、かつ SChannel/Winssl TLS バックエンドを使用している場合、数値 IP アドレスを使用する URL にアクセスする際に、サーバのホスト名が X.509 証明書のサブジェクトの Common Name (CN) または SubjectAltName フィールドのドメイン名と一致することを検証しないため、サーバになりすまされる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [NVD値]
| |
影響を受けるシステム | |
| |
Haxx | |
| |
想定される影響 | |
中間者攻撃 (man-in-the-middle attack) により、任意の有効な証明書を介して、サーバになりすまされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Chef Software, Inc. | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
| |
参考情報 | |
| |
更新履歴 | |
|
公表日 | 2014/03/26 |
登録日 | 2014/04/23 |
最終更新日 | 2014/08/06 |