【活用ガイド】

JVNDB-2014-002182

F-Secure Messaging Secure Gateway におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

F-Secure Messaging Secure Gateway には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


エフ・セキュア
  • F-Secure Messaging Security Gateway 7.5.0 Patch 1862 未満

想定される影響

リモート認証された管理者により、admin の SysUser モジュールの新たなパラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

エフ・セキュア
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-2844
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-2844
更新履歴

  • [2014年04月22日]
      掲載