【活用ガイド】

JVNDB-2014-001902

WordPress 用 XCloner プラグインにおけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性

概要

WordPress 用 XCloner プラグインには、クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


XCloner
  • XCloner 3.1.1 未満

想定される影響

第三者により、wp-admin/plugins.php へのリクエストを介して、管理者の認証をハイジャックされ、Web サイトのバックアップを作成される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

WordPress.org XCloner
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-2340
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-2340
  2. 関連文書 : Сross-Site Request Forgery (CSRF) in XCloner Wordpress Plugin
更新履歴

  • [2014年04月04日]
      掲載

公表日2014/03/13
登録日2014/04/04
最終更新日2014/04/04