【活用ガイド】

JVNDB-2014-001832

Cisco Prime Security Manager のダッシュボード関連の HTML ドキュメントにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Cisco Prime Security Manager (別名 PRSM) のダッシュボード関連の HTML ドキュメントには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCun50687 として公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Prime Security Manager 9.2(.1-2) およびそれ以前

想定される影響

第三者により、不特定のパラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-2118
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-2118
更新履歴

  • [2014年03月31日]
      掲載

公表日2014/03/27
登録日2014/03/31
最終更新日2014/03/31