【活用ガイド】

JVNDB-2014-001745

McAfee Web Gateway におけるディレクトリトラバーサルの脆弱性

概要

McAfee Web Gateway (MWG) には、ディレクトリトラバーサルの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


マカフィー
  • McAfee Web Gateway ソフトウェア 7.2.0.9 およびそれ以前
  • McAfee Web Gateway ソフトウェア 7.3.2.6 未満の 7.3.x
  • McAfee Web Gateway ソフトウェア 7.4.1 未満の 7.4.x

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、Web フィルタリングポートに対する巧妙に細工されたリクエストを介して、任意のファイルを読まれる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

マカフィー
  • McAfee Security Bulletin : SB10063
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-2535
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-2535
更新履歴

  • [2014年03月24日]
      掲載