JVNDB-2014-001607 | |
Linux Kernel の net/ipv4/inet_fragment.c 内の inet_frag_intern 関数におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Linux Kernel の net/ipv4/inet_fragment.c 内の inet_frag_intern 関数には、競合状態により、サービス運用妨害 (解放済みメモリ使用のエラー) 状態にされるなど、不特定の影響を受ける脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
| |
影響を受けるシステム | |
| |
Linux | |
| |
想定される影響 | |
第三者により、重い CPU 負荷状態にあるシステムの大量の断片化された ICMP Echo Request パケットを介して、サービス運用妨害 (解放済みメモリ使用のエラー) 状態にされるなど、不特定の影響を受ける可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Linux | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
| |
参考情報 | |
| |
更新履歴 | |
|
公表日 | 2014/03/03 |
登録日 | 2014/03/12 |
最終更新日 | 2014/03/12 |