【活用ガイド】

JVNDB-2014-001541

IBM Rational コラボレーティブ・ライフサイクル・マネージメントにおける任意のコードを実行される脆弱性

概要

IBM Rational コラボレーティブ・ライフサイクル・マネージメント (CLM) の Jazz Team Server には、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


IBM
  • Rational Collaborative Lifecycle Management 3.0.1.6 iFix 2 未満の 3.x
  • Rational Collaborative Lifecycle Management 4.0.6 未満の 4.x

上記製品を構成する以下の製品が影響を受けます。
Rational Quality Manager
Rational Team Concert
Rational Requirements Composer
想定される影響

第三者により、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

IBM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-0862
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-0862
更新履歴

  • [2014年03月04日]
      掲載

公表日2014/02/28
登録日2014/03/04
最終更新日2014/03/04