【活用ガイド】

JVNDB-2014-001507

Telligent Evolution の controlpanel/loading.aspx におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Telligent Evolution の controlpanel/loading.aspx には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Telligent
  • Telligent Evolution 6.1.19.36103 未満
  • Telligent Evolution 7.1.12.36162 未満の 7.x
  • Telligent Evolution 7.5.x
  • Telligent Evolution 7.6.7.36651 未満の 7.6.x

想定される影響

第三者により、msg パラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Telligent
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-1223
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-1223
  2. 関連文書 : Vulnerability title: Cross-site Scripting in Telligent Evolution
更新履歴

  • [2014年03月03日]
      掲載

公表日2014/01/16
登録日2014/03/03
最終更新日2014/03/03