【活用ガイド】

JVNDB-2014-001294

Media5 Mediatrix 4402 VoIP Gateway ファームウェアの Web Management Interface におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Media5 Mediatrix 4402 VoIP Gateway ファームウェアの Web Management Interface の login.esp には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Media5
  • Mediatrix 4402 Digital VoIP Gateways firmware Dgw 1.1.13.186 およびそれ以前
  • Mediatrix Digital VoIP Gateways 4402

想定される影響

第三者により、username パラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Media5
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-1612
参考情報

  1. JVN : JVNVU#97711137
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-1612
  3. US-CERT Vulnerability Note : VU#252294
  4. 関連文書 : mediatrixwebmanagement-cve20141612-xss (90656)
更新履歴

  • [2014年02月03日]
      掲載
    [2014年02月05日]
      参考情報：JVN (JVNVU#97711137) を追加
      参考情報：US-CERT Vulnerability Note (VU#252294) を追加

公表日2014/01/23
登録日2014/02/03
最終更新日2014/02/05