JVNDB-2014-001039
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複数の Cisco 製品のファームウェアにおける資格情報および構成データを読まれる脆弱性
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Cisco WAP4410N アクセスポイントのファームウェア、WRVS4400N ルータのファームウェア、および RVS4000 ルータのファームウェアには、資格情報および構成データを読まれ、任意のコマンドを実行される脆弱性が存在します。
ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCum37566、CSCum43693、CSCum43700、および CSCum43685 として公開しています。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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シスコシステムズ
- Cisco RVS4000 4-port Gigabit Security Router ファームウェア 2.0.3.2 およびそれ以前
- Cisco WAP4410N Wireless-N Access Point - PoE/Advanced Security ファームウェア 2.0.6.1 およびそれ以前
- Cisco WRVS4400N Wireless-N Gigabit Security Router ファームウェア 1.1.13 およびそれ以前
- Cisco WRVS4400N Wireless-N Gigabit Security Router ファームウェア 2.0.2.1 およびそれ以前
- Cisco RVS4000 4-port Gigabit Security Router
- Cisco WAP4410N Wireless-N Access Point - PoE/Advanced Security
- Cisco WRVS4400N Wireless-N Gigabit Security Router
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第三者により、TCP ポート 32764 のテストインターフェースへのリクエストを介して、資格情報および構成データを読まれ、任意のコマンドを実行される可能性があります。
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ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
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シスコシステムズ
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- OSコマンドインジェクション(CWE-78) [NVD評価]
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- CVE-2014-0659
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-0659
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