【活用ガイド】

JVNDB-2013-006748

Linux Kernel におけるファイルディスクリプタの制限を回避される脆弱性

概要

Linux Kernel には、net/unix/af_unix.c および net/unix/garbage.c に関する処理に不備があるため、ファイルディスクリプタの制限を回避され、サービス運用妨害 (メモリ消費) 状態にされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.2 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Linux
  • Linux Kernel 4.4.1 未満

想定される影響

ローカルユーザにより、個々のディスクリプタを閉じる前に UNIX ソケット上に送信されることで、ファイルディスクリプタの制限を回避され、サービス運用妨害 (メモリ消費) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Debian Linux レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-4312
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-4312
更新履歴

  • [2016年03月01日]
      掲載