JVNDB-2013-006741 | |
Async Http Client における HTTPS サーバになりすまされる脆弱性 | |
概要 | |
Async Http Client (別名 AHC または async-http-client) は、キーストアおよびトラストストアの両方のロケーションが明示的に設定されている場合を除いて、X.509 証明書の検証をスキップするため、HTTPS サーバになりすまされる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Async Http Client project | |
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想定される影響 | |
中間者攻撃 (man-in-the-middle attack) により、一般的な AHC 設定での使用中に任意の証明書を提示されることで、HTTPS サーバになりすまされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Async Http Client project レッドハット | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2013/07/30 |
登録日 | 2015/06/26 |
最終更新日 | 2015/08/11 |