【活用ガイド】

JVNDB-2013-006666

DeepOfix の SMTP サーバにおける認証を回避される脆弱性

概要

DeepOfix の SMTP サーバには、認証を回避される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


DeepRoot Linux
  • deepOfix 3.3 およびそれ以前

想定される影響

第三者により、空のパスワードを介して、LDAP 匿名バインドを誘発されることで、認証を回避される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

DeepRoot Linux
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-6796
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-6796
  2. 関連文書 : 100007 : deepOfix NULL Password SMTP Authentication Bypass
  3. 関連文書 : DeepOfix 3.3 SMTP Authentication Bypass
更新履歴

  • [2014年10月29日]
      掲載

公表日2013/11/06
登録日2014/10/29
最終更新日2014/10/29