【活用ガイド】

JVNDB-2013-006648

Linksys EA6500 のファームウェアにおける重要な情報を取得される脆弱性

概要

Linksys EA6500 のファームウェアは、アクセスを適切に制限しないため、重要な情報 (クライアントおよびルータの設定) を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.1 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


シスコシステムズ (Linksys)
  • EA6500 ファームウェア 1.1.28.147876
  • EA6500

想定される影響

第三者により、/JNAP/ のリクエストを介して、重要な情報 (クライアントおよびルーターの設定) を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ (Linksys)
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-3066
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-3066
  2. 関連文書 : Compromising the Linksys EA6500
更新履歴

  • [2014年10月01日]
      掲載