【活用ガイド】

JVNDB-2013-006645

** 削除 ** GNU bash における任意のコードを実行される脆弱性

概要

** 削除 ** JVNDBIDの年番号(2013)を誤って採番したため、正しいJVNDBIDの年番号(2014)に採番し直しました。
採番後の脆弱性対策情報は下記のリンクを確認ください。
http://jvndb.jvn.jp/ja/contents/2014/JVNDB-2014-004410.html

↓↓↓↓↓ 以下削除前の情報 ↓↓↓↓↓

GNU bash は、環境変数の値の関数定義の後で末尾の文字列を処理するため、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


GNU Project
  • bash 4.3 まで

想定される影響

第三者により、巧妙に細工された環境を介して、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GNU Project レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-6271
参考情報

  1. JVN : JVNVU#97219505
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-6271
  3. IPA 重要なセキュリティ情報 : bash の脆弱性対策について(CVE-2014-6271 等)
  4. JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2014-0037
  5. US-CERT Vulnerability Note : VU#252743
  6. US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA14-268A
更新履歴

  • [2014年09月26日]
      掲載
    [2014年09月29日]
       概要に記載の理由により削除扱いに変更