【活用ガイド】

JVNDB-2013-006629

IBM InfoSphere Optim Data Growth Solution for JD Edwards EnterpriseOne における重要な情報を取得される脆弱性

概要

IBM InfoSphere Optim Data Growth Solution for JD Edwards EnterpriseOne は、ハードコードされたデータベース資格情報を持つため、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


IBM
  • IBM InfoSphere Optim Data Growth Solution for JD Edwards EnterpriseOne 3.0 から 9.1

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、XML 文書の不特定のフィールドを読まれることで、重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

IBM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 証明書・パスワードの管理(CWE-255) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-5433
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-5433
更新履歴

  • [2014年08月13日]
      掲載

公表日2013/11/18
登録日2014/08/13
最終更新日2014/08/13