【活用ガイド】

JVNDB-2013-006606

Timbre SketchUp における任意のコードを実行される脆弱性

概要

Timbre SketchUp (旧Google SketchUp) には、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Trimble
  • SketchUp 8 Maintenance 2 未満

想定される影響

第三者により、巧妙に細工された MAC Pict texture の color palette table を介して、任意のコードを実行され、スタックベースのバッファオーバーフローを誘発する可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Trimble
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-3662
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-3662
  2. 関連文書 : sketchup-cve20133662-code-exec (84720)
更新履歴

  • [2014年07月03日]
      掲載