【活用ガイド】

JVNDB-2013-006577

Drupal 用 Revisioning モジュールにおける重要な情報を取得される脆弱性

概要

Drupal 用 Revisioning モジュールは、Scheduled モジュールにより未公開にマークされたコンテンツのノードのアクセス権を適切にチェックしないため、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Rik de Boer
  • Revisioning 7.x-1.6 未満の 7.x-1.x

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Drupal
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-4597
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-4597
更新履歴

  • [2014年06月11日]
      掲載