【活用ガイド】

JVNDB-2013-006465

Node.js 用 tomato モジュールの管理 API における認証を回避される脆弱性

概要

Node.js 用 tomato モジュールの管理 API は、アクセスキーが文字列に設定されている場合、アクセスキーを適切にチェックしないため、認証を回避される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


leizongmin
  • tomato 0.0.6 未満

想定される影響

第三者により、config.master.api.access_key と部分的に一致するアクセスキーのヘッダの文字列を介して、認証を回避される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

leizongmin
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な認証(CWE-287) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-7379
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-7379
  2. 関連文書 : Tomato API Admin Auth Weakness
更新履歴

  • [2014年05月19日]
      掲載

公表日2013/03/07
登録日2014/05/19
最終更新日2014/05/19