【活用ガイド】

JVNDB-2013-006460

PHPCMS 用 Guestbook モジュールにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

PHPCMS 用 Guestbook モジュールには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Phpcms
  • Guestbook モジュール

想定される影響

第三者により、index.php の (1) list または (2) introduce パラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Phpcms
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-5939
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-5939
  2. 関連文書 : 98886 : PHPCMS index.php Multiple Parameter Stored XSS
  3. 関連文書 : [CVE-2013-5939]PHPCMS guestbook module Stored XSS Vulnerability
更新履歴

  • [2014年05月19日]
      掲載

公表日2013/10/23
登録日2014/05/19
最終更新日2014/05/19