【活用ガイド】

JVNDB-2013-006366

Juvia における脆弱性

概要

Juvia は、すべてのインストールに同じ秘密鍵を使用するため、不特定の影響を受ける脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Phusion B.V.
  • Juvia

想定される影響

第三者により、app/config/initializers/secret_token.rb の秘密鍵を利用されることで、不特定の影響を受ける可能性がありあります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Phusion B.V.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 証明書・パスワードの管理(CWE-255) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-7134
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-7134
  2. 関連文書 : CVE request: Juvia secret token handling
  3. 関連文書 : Re: CVE request: Juvia secret token handling
更新履歴

  • [2014年05月01日]
      掲載

公表日2013/12/15
登録日2014/05/01
最終更新日2014/05/01