【活用ガイド】

JVNDB-2013-006302

Oracle 用 SAP CCMS / Database Monitors におけるデータベースパスワードを取得される脆弱性

概要

Oracle 用 SAP CCMS / Database Monitors には、データベースパスワードを取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


SAP
  • SAP CCMS / Database Monitors

想定される影響

攻撃者により、データベースパスワードを取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

SAP
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-7356
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-7356
  2. 関連文書 : Downloading "SAP CCMS/Database Monitors for Oracle Information Disclosure"
  3. 関連文書 : Onapsis Research Labs - Security Advisories
更新履歴

  • [2014年04月15日]
      掲載

公表日2013/08/08
登録日2014/04/15
最終更新日2014/04/15