JVNDB-2013-006053

JVNDB-2013-006053
vTiger CRM におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
概要
vTiger CRM には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 4.3 (警告) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 中攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): なし完全性への影響(I): 部分的可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム

Vtiger Vtiger CRM 5.4.0

想定される影響
第三者により、下記の項目を介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。 (1) modules\com_vtiger_workflow\savetemplate.php の return_url パラメータ (2) deletetask.php の不特定の要素 (3) edittask.php の不特定の要素 (4) savetask.php の不特定の要素 (5) saveworkflow.php の不特定の要素
対策
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
Vtiger Vtiger : Top Page
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2013-7326
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-7326 関連文書 : [SOJOBO-ADV-13-05] - Vtiger 5.4.0 Reflected Cross Site Scripting
更新履歴
[2014年02月19日] 掲載

vTiger CRM におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性