【活用ガイド】

JVNDB-2013-006049

Piranha の Piranha Configuration Tool における認証を回避される脆弱性

概要

Piranha の Piranha Configuration Tool は、Web ページへのアクセスを適切に制限しないため、認証を回避され、LVS の設定を読まれるまたは変更される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Ryan O'Hara
  • Piranha 0.8.6

想定される影響

第三者により、HTTP POST リクエストを介して、認証を回避され、LVS の設定を読まれるまたは変更される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CentOS Project Ryan O'Hara レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-6492
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-6492
更新履歴

  • [2014年02月19日]
      掲載