【活用ガイド】

JVNDB-2013-005983

Lexmark の複数のプリンタ製品におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Lexmark の複数のプリンタ製品には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Lexmark
  • C52x LS.FA.P150 およびそれ以前
  • C53x LS.SW.P069 およびそれ以前
  • C920 LS.TA.P152 およびそれ以前
  • C935dn LC.JO.P091 およびそれ以前
  • E250 LE.PM.P126 およびそれ以前
  • E350 LE.PH.P129 およびそれ以前
  • E450 LM.SZ.P124 およびそれ以前
  • T64x LS.ST.P343 およびそれ以前
  • W840 LS.HA.P252 およびそれ以前

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、(a) Contact フィールドまたは (b) Location フィールドの設定に、(1) SNMP または (2) Embedded Web Server (EWS) を使用されることで、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Lexmark
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-6033
参考情報

  1. JVN : JVNVU#92568059
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-6033
  3. US-CERT Vulnerability Note : VU#108062
更新履歴

  • [2014年02月05日]
      掲載