JVNDB-2013-005907 | |
複数の NEC 製のルータの OSPF の実装におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
NEC IP38X、IX1000、IX2000、および IX3000 ルータの OSPF の実装は、Link State Advertisement (LSA) データベース上の操作を実行する前に、LSA パケットの重複する Link State ID 値の可能性を考慮しないため、サービス運用妨害 (ルーティングの中断) 状態にされる、または重要なパケット情報を取得される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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日本電気 | |
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想定される影響 | |
第三者により、巧妙に細工された LSA パケットを介して、サービス運用妨害 (ルーティングの中断) 状態にされる、または重要なパケット情報を取得される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
日本電気 | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2013/08/01 |
登録日 | 2014/01/27 |
最終更新日 | 2014/01/27 |