JVNDB-2013-005876 | |
util-linux のマウントおよびアンマウントにおける制限されたディレクトリの存在を特定される脆弱性 | |
概要 | |
util-linux の (a) マウントおよび (b) アンマウントには、制限されたディレクトリの存在を特定される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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kernel.org | |
上記以外のバージョンも影響を受ける可能性があります。 | |
想定される影響 | |
ローカルユーザにより、(1) --guess-fstype コマンドラインオプションを使用される、または (2) 存在しないデバイスをマウントしようとすることで、ディレクトリが存在するかどうかに応じて異なるエラーメッセージを生成するため、制限されたディレクトリの存在を特定される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Debian | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2013/02/21 |
登録日 | 2014/01/23 |
最終更新日 | 2014/01/23 |