【活用ガイド】

JVNDB-2013-005870

IBM Java SDK における脆弱性

概要

IBM Java SDK には、不特定の影響およびクラスライブラリに関する攻撃を受ける脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


IBM
  • Java SDK 7 SR4-FP1 未満の 7
  • Java SDK 6 SR13-FP1 未満の 6
  • Java SDK 5.0 SR16-FP1 未満の 5.0
  • Java SDK 1.4.2 SR13-FP16 未満の 1.4.2

想定される影響

不特定の影響およびクラスライブラリに関する攻撃を受ける可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

IBM レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-0485
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-0485
更新履歴

  • [2014年01月23日]
      掲載