【活用ガイド】

JVNDB-2013-005836

Atmail Webmail Server におけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性

概要

Atmail Webmail Server には、クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


atmail pty ltd
  • atmail Webmail Server 7.2 未満

想定される影響

第三者により、管理者の認証をハイジャックされ、(1) ユーザアカウントを追加される、(2) ユーザアカウントを変更される、(3) ユーザアカウントを削除される、または (4) 製品のサービスを停止される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

atmail pty ltd
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-6028
参考情報

  1. JVN : JVNVU#90707877
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-6028
  3. US-CERT Vulnerability Note : VU#204950
更新履歴

  • [2014年01月15日]
      掲載

公表日2013/12/17
登録日2014/01/15
最終更新日2014/01/15