JVNDB-2013-005745
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OpenSSL の DTLS の再送信の実装における異なるコンテキストの使用を誘発される脆弱性
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OpenSSL の DTLS の再送信の実装は、ダイジェストおよび暗号鍵のコンテキストのデータ構造を適切に管理しないため、異なるコンテキストの使用を誘発される脆弱性が存在します。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.8 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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OpenSSL Project
- OpenSSL 0.9.8y
- OpenSSL 1.x から 1.0.1e
オラクル
- Oracle Virtualization の Oracle Secure Global Desktop 4.63
- Oracle Virtualization の Oracle Secure Global Desktop 4.71
- Oracle Virtualization の Oracle Secure Global Desktop 5.0
- Oracle Virtualization の Oracle Secure Global Desktop 5.1
- Integrated Lights Out Manager 3.2.4 未満
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中間者攻撃 (man-in-the-middle attack) により、パケット配信を妨害されることで、異なるコンテキストの使用を誘発される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Debian
IBM
OpenSSL Project
オラクル
レッドハット
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- 暗号の問題(CWE-310) [NVD評価]
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- CVE-2013-6450
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-6450
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- [2014年01月06日]
掲載
[2014年06月26日]
ベンダ情報:オラクル (Multiple vulnerabilities in OpenSSL (Solaris 11.1)) を追加
[2014年07月25日]
影響を受けるシステム:ベンダ情報の追加に伴い内容を更新
ベンダ情報:オラクル (Oracle Critical Patch Update Advisory - July 2014) を追加
ベンダ情報:オラクル (Text Form of Oracle Critical Patch Update - July 2014 Risk Matrices) を追加
ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2014:0015) を追加
[2014年08月11日]
ベンダ情報:オラクル (Multiple vulnerabilities in OpenSSL (Solaris 11.2)) を追加
[2015年01月26日]
影響を受けるシステム:ベンダ情報の追加に伴い内容を更新
ベンダ情報:オラクル (Oracle Critical Patch Update Advisory - January 2015) を追加
ベンダ情報:オラクル (Text Form of Oracle Critical Patch Update - January 2015 Risk Matrices) を追加
ベンダ情報:オラクル (January 2015 Critical Patch Update Released) を追加
[2015年08月03日]
ベンダ情報:IBM (00001841) を追加
ベンダ情報:IBM (00001843) を追加
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