【活用ガイド】

JVNDB-2013-005731

HOT HOTBOX Router のソフトウェアにおける事前共有鍵を取得される脆弱性

概要

HOT HOTBOX Router のソフトウェアは、デフォルトの WPS PIN "12345670" を持つため、WPA または WPA2 事前共有鍵 (PSK) を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.3 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


HOT
  • Hotbox Router Firmware 2.1.11
  • Hotbox Router

想定される影響

第三者により、EAP メッセージを介して、WPA または WPA2 事前共有鍵 (PSK) を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

HOT
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 証明書・パスワードの管理(CWE-255) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-5037
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-5037
  2. 関連文書 : HOTBOX 2.1.11 CSRF / Traversal / Denial Of Service
更新履歴

  • [2014年01月06日]
      掲載