【活用ガイド】

JVNDB-2013-005619

IBM DB2 および DB2 Connect の XSLT ライブラリにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

IBM DB2、DB2 Connect、および DB2 pureScale Feature for Enterprise Server Edition の XSLT ライブラリには、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


IBM
  • IBM DB2 9.5 から 10.5
  • IBM DB2 Connect 9.5 から 10.5
  • IBM DB2 pureScale Feature for Enterprise Server Edition 9.8

本脆弱性の影響を受ける IBM 製品の詳細については、ベンダ情報 1660046 をご確認ください。
想定される影響

リモート認証されたユーザにより、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

IBM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-5466
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-5466
更新履歴

  • [2013年12月20日]
      掲載