JVNDB-2013-005527 | |
Xen におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
| 概要 | |
Xen は、Intel VT-d を使用し、かつ PCI デバイスが割り当てられている場合、IOMMU TLB のフラッシュを抑制するフラグを消去しないため、不特定のエラーが発生した際に TLB エントリがフラッシュされない原因となり、サービス運用妨害 (ホストクラッシュ) 状態にされる、または権限を取得される脆弱性が存在します。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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Xen プロジェクト | |
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| 想定される影響 | |
ローカルのゲスト管理者により、サービス運用妨害 (ホストクラッシュ) 状態にされる、または権限を取得される可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
Xen プロジェクト | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2013/12/10 |
| 登録日 | 2013/12/17 |
| 最終更新日 | 2013/12/17 |



