【活用ガイド】

JVNDB-2013-005498

SuperMicro の X9 世代のマザーボード上で稼働する IPMI のファームウェアにおける任意のコードを実行される脆弱性

概要

SuperMicro の X9 世代のマザーボード上で稼働する Intelligent Platform Management Interface (IPMI) のファームウェアには、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 9.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Super Micro Computer
  • Intelligent Platform Management Interface ファームウェア 3.15 (SMT_X9_315) 未満

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、SID パラメータを介して、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Super Micro Computer
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-3622
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-3622
  2. 関連文書 : Supermicro IPMI Firmware Vulnerabilities
更新履歴

  • [2013年12月16日]
      掲載

公表日2013/12/06
登録日2013/12/16
最終更新日2013/12/16