【活用ガイド】

JVNDB-2013-005497

ISL Light 用 ISL Light Desktop プラグイン Windows 版における重要な情報を取得される脆弱性

概要

ISL Light 用 ISL Light Desktop プラグイン Windows 版には、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


XLAB d.o.o.
  • ISL Light 3.5.4 およびそれ以前
  • ISL Light Desktop プラグイン Windows 版 1.4.7 未満

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、セッション内の別のユーザによってコピーされたクリップボードのコンテンツを貼り付けられることで、重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

XLAB d.o.o.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-6237
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-6237
更新履歴

  • [2013年12月16日]
      掲載