【活用ガイド】

JVNDB-2013-005386

IBM SmartCloud Provisioning における仮想システムのデプロイメントを変更される脆弱性

概要

IBM SmartCloud Provisioning には、仮想システムのデプロイメントを変更される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


IBM
  • IBM SmartCloud Provisioning 2.1 FP3 IF0001 未満の 2.1

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、deployer.virtualsystems CLI コマンドを介して、仮想システムのデプロイメントを変更される可能性が存在します。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

IBM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-5455
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-5455
更新履歴

  • [2013年12月10日]
      掲載