【活用ガイド】

JVNDB-2013-005320

Jahia xCM におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Jahia xCM には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Jahia Solutions Group SA
  • Jahia xCM hotfix 7 未満の 6.6.1.0

想定される影響

第三者により、下記の項目を介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。

(1) engines/manager.jsp の site パラメータ
(2) search アクションの administration/ に含まれる searchString パラメータ

users アクションの administration/ に含まれる以下のフィールド
(3) username
(4) firstName
(5) lastName
(6) email
(7) organization
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Jahia Solutions Group SA
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-4624
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-4624
  2. 関連文書 : Multiple XSS Vulnerabilities in Jahia xCM
更新履歴

  • [2013年12月02日]
      掲載

公表日2013/07/31
登録日2013/12/02
最終更新日2013/12/02