JVNDB-2013-005048 | |
OpenSSH の sshd における ForceCommand およびログインシェルの制限を回避される脆弱性 | |
| 概要 | |
OpenSSH の sshd の monitor_wrap.c 内の mm_newkeys_from_blob 関数は、AES-GCM 暗号化方式を使用する場合、MAC コンテキストデータ構造のメモリを適切に初期化しないため、ForceCommand およびログインシェルの制限を回避される脆弱性が存在します。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.0 (警告) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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OpenBSD | |
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| 想定される影響 | |
リモート認証されたユーザにより、巧妙に細工されたコールバックアドレスを返すパケットデータを介して、ForceCommand およびログインシェルの制限を回避される可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
Canonical | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2013/11/07 |
| 登録日 | 2013/11/11 |
| 最終更新日 | 2014/12/08 |



