JVNDB-2013-005035 | |
libguestfs の guestfish コマンドにおけるソケットに書き込まれる脆弱性 | |
概要 | |
libguestfs の guestfish コマンドは、--remote または --listen オプションを使用している場合、/tmp/.guestfish-$UID/ ディレクトリ内に一時的なソケットファイルを生成する際、このディレクトリの所有権を適切にチェックしないため、ソケットに書き込まれる、および任意のコマンドを実行される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Novell | |
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想定される影響 | |
ローカルユーザにより、事前に /tmp/.guestfish-$UID/ を作成されることで、ソケットに書き込まれる、および任意のコマンドを実行される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Novell | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2013/10/17 |
登録日 | 2013/11/07 |
最終更新日 | 2013/12/05 |