JVNDB-2013-004984 | |
strongSwan の utils/identification.c の compare_dn 関数におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
strongSwan の utils/identification.c の compare_dn 関数には、同一性確認中の "insufficient length check" に関連して、(1) サービス運用妨害 (out-of-bounds read、NULL ポインタデリファレンス、およびデーモンクラッシュ) 状態にされる、または (2) 任意のユーザになりすまされ、アクセス制限を回避される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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strongSwan | |
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想定される影響 | |
(1) 第三者により、サービス運用妨害 (out-of-bounds read、NULL ポインタデリファレンス、およびデーモンクラッシュ) 状態にされる、または (2) リモート認証されたユーザにより、巧妙に細工された ID_DER_ASN1_DN ID を介して、任意のユーザに偽装され、アクセス制限を回避される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Debian | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2013/11/01 |
登録日 | 2013/11/05 |
最終更新日 | 2013/11/05 |