JVNDB-2013-004916 | |
Cyrus SASL におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Cyrus SASL は、glibc に実装された crypt 関数によるエラーで NULL 値が返された場合、適切に処理されないため、サービス運用妨害 (スレッドクラッシュおよび消費) 状態にされる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Carnegie Mellon University (Project Cyrus) | |
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想定される影響 | |
第三者により、(1) FIPS-140 が有効な不正なソルト (salt)、(2) DES、または (3) MD5 で暗号化されたパスワードを介して、NULL ポインタデリファレンスを誘発されることで、サービス運用妨害 (スレッドクラッシュおよび消費) 状態にされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Carnegie Mellon University (Project Cyrus) | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2013/07/11 |
登録日 | 2013/10/29 |
最終更新日 | 2013/10/29 |