【活用ガイド】

JVNDB-2013-004712

Oracle Virtualization VirtualBox の Oracle VM VirtualBox における Core に関する脆弱性

概要

Oracle Virtualization VirtualBox の Oracle VM VirtualBox には、Core に関する処理に不備があるため、可用性に影響のある脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.8 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle VM VirtualBox 3.2.18 未満
  • Oracle VM VirtualBox 4.1.28 未満
  • Oracle VM VirtualBox 4.2.18 未満
  • Oracle VM VirtualBox 4.0.20 未満

想定される影響

ローカルユーザにより、情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-3792
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-3792
更新履歴

  • [2013年10月18日]
      掲載

公表日2013/10/15
登録日2013/10/18
最終更新日2013/10/18