【活用ガイド】

JVNDB-2013-004610

複数の AirLive 製品における重要な情報を取得される脆弱性

概要

複数の AirLive 製品には、重要な情報を格納するのに平文を使用するため、パスワード、ユーザ名、および他の重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OvisLink
  • OD-2025HD
  • OD-2060HD
  • OD-325HD
  • POE-100HD
  • POE-200HD
  • POE-250HD
  • PoE-2600HD

想定される影響

攻撃者により、不特定のバックアップファイルを読まれることで、パスワード、ユーザ名、および他の重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

OvisLink
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 暗号の問題(CWE-310) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-3687
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-3687
  2. 関連文書 : Security Analysis of IP video surveillance cameras
更新履歴

  • [2013年10月16日]
      掲載

公表日2013/06/12
登録日2013/10/16
最終更新日2013/10/16