JVNDB-2013-004592 | |
Linux Kernel の net/ipv6/ip6_output.c におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Linux Kernel の net/ipv6/ip6_output.c は、過度に大きなパケットの UDP Fragmentation Offload (UFO) キューイングの後に小さなパケットの UFO プロセッシング要求を適切に判定しないため、サービス運用妨害 (メモリの破損およびシステムクラッシュ) 状態にされるなど、不特定の影響を受ける脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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想定される影響 | |
第三者により、過度に大きなレスポンスパケットを誘発するネットワークトラフィックを介して、サービス運用妨害 (メモリの破損およびシステムクラッシュ) 状態にされるなど、不特定の影響を受ける可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Canonical | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2013/09/24 |
登録日 | 2013/10/11 |
最終更新日 | 2015/08/06 |