【活用ガイド】

JVNDB-2013-004585

GnuPG における暗号保護メカニズムを回避される脆弱性

概要

GnuPG は、key flags サブパケットのすべてのビットがクリアされている (すべての使用が許可されていない) 状態を、すべてのビットがセットされている (すべての使用が許可されている) 状態として扱うため、暗号保護メカニズムを回避される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


GNU Project
  • GnuPG 1.4.x
  • GnuPG 2.0.x
  • GnuPG 2.1.x

想定される影響

第三者により、サブキーを利用されることで、暗号保護メカニズムを回避される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Canonical Debian Novell オラクル レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 暗号の問題(CWE-310) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-4351
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-4351
  2. 関連文書 : Re: subkey binding signature with no usage flags and/or a critical notation
更新履歴

  • [2013年10月11日]
      掲載
    [2013年12月26日]
      ベンダ情報:Debian (DSA-2773) を追加
      ベンダ情報:Debian (DSA-2774) を追加
    [2014年02月18日]
      ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2013:1459) を追加
    [2014年08月11日]
      ベンダ情報:オラクル (CVE-2013-4351 Cryptographic Issues vulnerability in GnuPG) を追加