JVNDB-2013-004539
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Microsoft Internet Explorer 10 における任意のコードを実行される脆弱性
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Microsoft Internet Explorer 10 には、任意のコードを実行される、またはサービス運用妨害 (メモリ破損) 状態にされる脆弱性が存在します。 
 
マイクロソフトセキュリティ情報には、この脆弱性は「Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性」と記載されています。 
 
本脆弱性は、CVE-2013-3873、CVE-2013-3882、および CVE-2013-3885 とは異なる脆弱性です。
 
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  CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
  
    - 攻撃元区分: ネットワーク
 
    - 攻撃条件の複雑さ: 中
 
    - 攻撃前の認証要否: 不要
 
    - 機密性への影響(C): 全面的
 
    - 完全性への影響(I): 全面的
 
    - 可用性への影響(A): 全面的
 
   
 
 
  
 
 
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	マイクロソフト
	
		- Microsoft Internet Explorer 10
 
		 
 
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第三者により、巧妙に細工された Web サイトを介して、任意のコードを実行される、またはサービス運用妨害 (メモリ破損) 状態にされる可能性があります。
 
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
 
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	マイクロソフト
	
	富士通
	
 
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	- 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
 
 
 
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	- CVE-2013-3872
 
 
 
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	- JVN : JVNTA13-288A 
 
	- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-3872 
 
	- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2013-0041 
 
	- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS13-080,081,082,083,084,085,086,087)(2013年10月09日) 
 
	- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA13-288A 
 
	- IPA 緊急対策情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(10月) 
 
 
 
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	- [2013年10月10日]
 
  掲載 
[2013年10月22日] 
  ベンダ情報:富士通 (TA13-288A) を追加 
  参考情報:JVN (JVNTA13-288A) を追加 
  参考情報:US-CERT Technical Cyber Security Alert (TA13-288A) を追加 
[2013年11月07日] 
  ベンダ情報:マイクロソフト (The October 2013 security updates) を追加 
 
 
 
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