JVNDB-2013-004531 | |
GNU C Library および Embedded GLIBC の PTR_MANGLE の実装における実行フローを制御される脆弱性 | |
概要 | |
GNU C Library (別名 glibc または libc6) および Embedded GLIBC (EGLIBC) の PTR_MANGLE の実装は、ポインタガード (pointer guard) のランダム値を初期化しないため、実行フローを制御される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.1 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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GNU Project | |
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想定される影響 | |
攻撃者により、アプリケーションのバッファオーバーフローの脆弱性を利用され、ポインタアドレスの計算に既知のゼロ値のポインタガード (pointer guard) を使用されることで、実行フローを制御される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
GNU Project | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2013/07/15 |
登録日 | 2013/10/09 |
最終更新日 | 2013/12/26 |